| ハワイ島の北部に位置し、コハラ山脈の中で一番大きな渓谷です。‘ワイピオ’とはハワイ語で‘曲がりくねる水’の意味。切り立った崖に囲まれているため、外部の者が進入できず、かつでは王達の楽園として、ハワイ島の中でもとりわけ神聖な土地とされてきました。ハワイの伝説の多くがこの谷から生まれたともいわれています。古代の洞窟には、多くの王が埋葬されているそうで、次のような言い伝えも残ります。過去にこの地は何度か洪水や津波に襲われたにも関わらず、1人の犠牲者も出ることがなかったのは、霊力(マナ)によって守られているから。 現在ワイピオには50人ほどがタロの栽培をしながら、昔と変わらない生活スタイルで暮らしています。谷には展望台があり、眺めを楽しむことができます。また、ハワイ州で一番の落差を誇る‘ヒイラヴェの滝’はとても神秘的です。 |