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| マウイ島の西部に位置する‘イアオ渓谷州立公園’。作家のマーク・トウェインは、『太平洋のヨセミテ』とも絶賛し、ハワイでも2番目に雨の多い地域として知られています。‘イアオ’とはハワイ語で‘至高の光’の意味をもちます。この渓谷には、ランドマーク的存在の‘イアオ・ニードル’と呼ばれる針のような細長い岩があり、次のような伝説も残っています。昔、この地に力自慢の神マウイがいました。彼には美しい娘イアオがあり、1人娘であるイアオの秘密の恋人プウオカモアが気に入らなかったマウイは、彼を岩に変えてしまいます。そんな伝説が残るこの岩の標高は671m。周囲には遊歩道が整備されています。その昔は、高貴な身分の者の遺骨を隠す神聖な場所として崇められてきました。またこの渓谷は、戦場だった場所としても有名。カメハメハ大王がカヘキリ王の息子であるカラニクブレをイアオ渓谷に追い詰めたことから、戦いが始まりました。当時は戦死者がこの渓谷の流れをせき止め、水は血で真っ赤に染まったともいわれています。この周辺は天気が変わりやすいので、午前中の観光がおすすめです。 | |||||||
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