JTB Hawaii Travel, LLC(以下、JTBハワイトラベル)は、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)ロサンゼルス事務所より本事業を受託し、日本産食品の輸出拡大とハワイ市場への販路開拓を目的とした「日本産水産物・水産加工品・日本酒類等 商談会 in ハワイ(Taste Japan in Hawaii)」の企画・運営を担当しました。
本事業では、日本からハワイへの商品サンプルの輸送、会場選定、現地バイヤーの招待、試食環境の整備、商談会当日の運営までを一貫してサポート。
さらに、現地へ渡航しない日本の事業者についても、商品サンプルをハワイへ輸送し、Microsoft Teamsを活用したオンライン商談環境を構築することで、現地参加とオンライン参加を組み合わせたハイブリッド型商談会を実現しました。
日本の事業者とハワイのバイヤーをつなぐだけでなく、商品を「最適な状態でハワイへ届け、実際に試食してもらい、その場で商談につなげる」ところまでを総合的にコーディネートした事例です。
本商談会には、青森県・愛媛県・鳥取県から水産品、水産加工品、日本酒等を取り扱う12事業者が参加し、水産品、水産加工品、日本酒等の輸出拡大を目的とした試食商談会を開催しました。ハワイのディストリビューター、ホテル、レストラン、小売事業者など45社(70名)のバイヤーを招待し、試食を交えながら商談を行いました。
JTBハワイトラベルでは、輸送会社や現地関係事業者と連携し、日本国内の倉庫からハワイまでの商品サンプル輸送をサポートしました。



水産品は冷凍、加工食品は常温など、商品の特性に合わせた輸送方法を調整し、ハワイ到着後は現地の冷蔵・冷凍施設で適切に保管。商談会当日に会場まで配送しました。通関や輸送に伴う各種調整についても、関係事業者と連携しながら対応しました。
さらに商談会当日は、会場に隣接するレストランの厨房設備を活用。事前に各事業者から必要な調理方法や器具を確認し、解凍、加熱、盛り付けなどを行うことで、バイヤーが商品をできる限り良い状態で試食できる環境を整えました。
レアヒルーム イメージ



レアヒルーム イメージ
当日の会場レイアウト
商談会は11時30分開始と13時30分開始の2セッション制で実施し、多くのバイヤーとの商談機会を確保しました。
また、商談会終了後にはバイヤーアンケートの回収・分析を実施し、今後の販路拡大につながる情報収集にも取り組みました。
各ブースにモニターを設置し、Microsoft Teamsを利用して日本とハワイをリアルタイムで接続。ハワイのバイヤーは会場で実際の商品を試食しながら、日本にいる事業者から商品の特徴や製造方法、取引条件などの説明を直接聞き、その場で商談を行うことができました。
これにより、海外渡航に伴う時間や費用を抑えながら、現地参加企業と同様に商品を紹介し、バイヤーと対話できる環境を実現しました。
参加事業者からは、
また、参加バイヤーからも、
JTBハワイトラベルは、今後も日本企業と現地バイヤーをつなぐ商談機会の創出を通じて、ハワイ市場への販路開拓を総合的に支援してまいります。